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奥多摩 雲取山(日帰り)単独 退散 [登山記録]

2009年1月24日(土)

2週間ぶりの山登り。
ゆうママとゆうまは都内の実家に泊まりで遊びに行っているので、ゆうパパも山登りが終わってから向かう事に。
天気がどうも不安定なので天候の変化が気になるがとりあえず雲取山に行ってみようと、午前4半に起床。
近くの松屋で朝食をとり小袖乗越の駐車スペースへGO。

誰もいない!

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1時間ほどで堂所。

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その先30分ほどで七つ石山小屋下。

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途中で南アルプスが見えるぐらいに天気が良くなったので、このまま持ってくれればいいなぁと思いながらブナ坂へ。

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小袖乗越から約2時間でブナ坂に到着。

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雲取山はブナ坂への道のりが遠い、アップダウンもあるわけではなく単調にだらだら2時間歩いてやっとブナ坂。
ここからが本番なのですが…
突然発泡スチロールを細かくしたような雪が降ってきて辺りはガスで真っ白になる。
ここに来て天気が崩れてきた。

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さて、このまま登っていっても山頂はまっちろけっけだろうしなぁ。
急にテンションが下がってきた、戻ろっかな。
戻りましょ。
戻る途中10組以上の人に会ったが、皆山頂まで行けたかな。

10時半ごりに小袖乗越に着いたが、このままゆうママの実家に向かっても早く着きすぎてしまうので、ここから近くの日帰り温泉に寄って体を温めて行く事に。
10分ぐらい先に「丹波山温泉 のめこい湯」と言うのがあり、そこに行ってみました。
「のめこい」ってどんな意味だ???
駐車場に着いて建物を探したけど、特産品売り場と高齢者支援センターがあるだけで、目当ての温泉が無い。
ちょっとうろうろすると、工事中の建物のと特産品売り場の間から、川を挟んだ向こう岸へつり橋を渡って行く事が判明。
雪も結構な勢いで降ってきたし、体も冷えてきた。
小走りで急いでつり橋を渡って、結構揺れながらもたどり着く。

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受付で600円を支払い、いざ湯船へ。
人も少なくゆっくり出来そう。
それにしてもこの時期、お風呂の洗い場は寒い。
急いで体を洗って湯船に入るもちょっと温い。
一番大きな湯船の温度が38度になっている、ちょっと物足りない。
壁に囲まれた湯船は43度。
こっちに入りなおしてやっと人心地付く。

お腹もすいてきたので、ここの食事どころで食べて行こうかとも思ったのですが、お品書きを見て特別食べたい物も無いので都内まで行ってしまうことに。
再度つり橋を渡って駐車場へ。
特産品売り場で、ほうとうと瓶詰めの焼きネギエノキダケをお土産に買いました。
焼きネギなめたけご飯に合いそう。

中央道上野原ICまで峠を何個か超えての道のり、30キロぐらいあります。
この辺から頭が痛くなってきた、つり橋で湯ざめしたか。
中央道、首都高速を乗り継いでゆうママ実家へ到着。
頭がズキズキ痛むんで、着いた途端布団を敷いてもらって寝てしまいました。
頭痛薬を飲んで2時間ほど寝たら、すっかり直った。
良かったわ。

山登りも途中退散、頭痛で寝込むとアンラッキーな日でしたが、たまにはこんなこともあるさ。
次の山登り晴れたらいいな。

登山行程
自宅(4:50)~(6:35)小袖乗越(6:45)~堂所(7:48)~
七つ石山小屋下(8:19)~ブナ坂(8:52)~(10:25)小袖乗越
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